丹生川の水が育む、九度山米。
町を流れる清らかな水に育まれた九度山の米。やさしい甘みを持つ一本の土台です。

土地の名前を付けるだけでは、土地の味にはなりません。九度山ばうむは、九度山産の米を毎回自家製粉し、九度山育ちの卵を使い、この町で焼き上げます。
箱を開けたとき、旅先の風景や時間まで思い出せるように。おいしさと土地の物語の両方を、丁寧に重ねています。


せっかく九度山を訪れたなら、土地の景色まで思い出せるお土産を持ち帰ってほしい。
九度山には、丹生川の清らかな水に育まれた米があり、この町で育った卵があり、名産の柿があります。その恵みを、一つのお菓子として重ねることから「九度山ばうむ」は始まりました。
目指したのは、名前だけを冠したご当地菓子ではありません。土地の材料を工房で扱い、ここ九度山で焼き、旅の記憶と一緒に持ち帰れる一本です。2024年、道の駅「柿の郷くどやま」から歩みを始めました。
米粉を仕入れて焼くだけではなく、使う米を工房で自家製粉する。卵を割り、生地を合わせ、一層ずつ焼き重ねる。その一つひとつが、九度山ばうむの食感と風味をつくります。
町を流れる清らかな水に育まれた九度山の米。やさしい甘みを持つ一本の土台です。

米の状態を見ながら、きめ細かな米粉へ。しっとり、もっちりとした食感の土台を整えます。

地域で育った卵をたっぷりと使い、豊かな色、風味、やさしい口あたりへつなげます。

生地を重ねて焼くたびに現れる年輪。九度山の素材を、九度山の工房で一本へ仕上げます。


焼き上がった一本は、形と水分を落ち着かせるために丁寧に冷まします。素材だけでなく、この待つ時間も、しっとりとした口あたりを支える大切な工程です。

九度山ばうむを運営するのは、和歌山市に本社を置くユタカ交通を経営母体とする、高野山タクシーです。九度山タクシー・高野山タクシーのドライバーは、観光で訪れるお客様との一期一会を大切にし、地域への専門知識に根ざした細やかなご案内を行っています。
お客様が九度山で出会う景色も、人も、味も、心に残る幸せな時間であってほしい。
九度山ばうむの店で働くスタッフも、その思いは同じです。旅の途中で選ぶお土産や、その場で味わうひとときが、心から「おいしい」と感じられる時間になるように。一人ひとりのお客様に寄り添い、九度山での体験を支えます。

働く一人ひとりが、日々ゆたかな心で働き、過ごすこと。関わるすべてのお客様が、心ゆたかに過ごせること。タクシーやお店を通して、最高のおもてなしを届けること。それが、ユタカ交通グループの企業理念「心ゆたかに」です。
旅する方と地域の人が出会い、一緒に過ごした時間が新しい思い出になる。お土産を受け取った大切な人へ、その幸せがさらに広がっていく。人がつながり、新たな幸せの時を共有できることを、私たち自身の幸せとします。

土地の名前だけに頼らない。材料から製造まで、私たちが大切にしている事実です。

プレーン、ハード、九度山柿、柿の葉。
九度山産の米を毎回自家製粉し、九度山で育った卵を使います。
食感や香りの個性から選べる、4つのばうむ。
道の駅「柿の郷くどやま」内で製造・販売しています。
九度山ばうむの販売を始めた年です。